贈る相手に好きなものを自由に選んでもらえる「カタログギフト」。
相手の好みが分からなかったり、不要なものを贈りたくないという気持ちからギフトとして利用する方も多いですよね。
しかし好きに選べるのが良さで楽しいと感じる人もいる反面、とりあえず送っとけ感が雑に感じてしまうという意見もあるようです。
結果的にカタログギフトを贈ることになったとしても相手のことを思って贈ったプレゼントなので、せっかくなら喜んでもらいたいですよね。
この記事では意外と難しく慎重になりがちなカタログギフト選びについて、「もらって嬉しくない」を避けるための考え方と選び方をまとめました。
カタログギフトが贈られてきた時に相手にどんな印象を持つ?
そもそもカタログギフトが贈られてきた時、贈り手に対してどのような印象を持つ人が多いのでしょうか?
下記はOffice Giftが2023年に300名を対象に実施したインターネット調査の結果です。
出典;PR TIMESより引用
結果を見ると、良い・どちらかといえば良いという回答が80%ほどを占めており、大多数がポジティブ印象を持っていることが分かります。
一方最終的に何を貰うかという判断を相手に委ねることになるため、手軽に贈れるからこそ「無難」や「普通」と感じる方も一定数いるようです。
もらうカタログギフトによる。高級なものだと嬉しいが安っぽいものだと嬉しくない。(40代女性)
一昔前なら、ちょっと珍しくてウケが良かったが、今となれば、なんか雑に感じる。とりあえずカタログギフト送っとけ的な。(40代男性)
出典;PR TIMESより引用
TABI贈る相手との距離感や関係性でも受け止め方は変わってくる気がしています。
なぜカタログギフトは「嬉しくない」と感じられてしまうのか
なぜカタログギフトは「嬉しくない」と感じられてしまうのか、さらに深掘りしていきたいと思います。
まず大前提として、カタログギフトそのものが悪いわけではありません。
それでも「微妙だった」と感じられてしまう理由は、いくつか共通している部分があるのではないでしょうか。
① 選ばされている感じがする
選択肢はたくさんあるのにどれもピンとこない。
結果的に「これしかないから選ぶ」という気持ちになってしまう。
この状態ではプレゼントというより作業に近い感覚になってしまうと感じる人も…。
② 損をしたくないという気持ちから無理してモノを選んでしまう
カタログギフトは食べ物や体験などの消えモノよりもモノが多く掲載されていることも。
心理的に損したくないという気持ちからモノを選びたいという思いに駆られ、無理して必要なモノを探してしまう方もいるのではないでしょうか。
そのような気持ちを持ちながら選ぶことになるため、
- 置き場所に困るかも
- 結局使わなかったらどうしよう
- 必要ないけど原価率が高い商品を選んでしまった
など多少の懸念を抱いたり、本心とは違う商品を選んでしまい後悔するケースもあります。
損したくなくて原価率が高いものを選んだけど結局使ってないモノが収納にいくつか眠ってる…
こうした不安や懸念が先に立つと、もらった瞬間の嬉しさはどうしても薄れてしまいます。
「使わなきゃ」「処分に困るかも」そんな気持ちがよぎると、純粋に喜ぶのが難しくなるのです。
③ 期限や条件がプレッシャーになる
そして期限や条件がプレッシャーになることで、急かされてプレゼントを決めることを負担に感じる人もいます。
- 有効期限が短い。
- 予約が取りづらい。
- 条件が細かい。
こうした制約は、受け取る側に小さな負担を残してしまいます。
「嬉しい」より先に「注文するのを忘れないようにしないと」と考えてしまうと、気持ちは少し冷めてしまいます。
カタログギフト「もらって嬉しくない」を避けるための選び方
ではどうすればそう感じられずに済むのか。
ポイントは相手がどう感じるかを先に想像することです。
① モノより「体験」が中心のものを選ぶ
体験型のカタログギフトは、
- 形が残らない
- 生活を圧迫しない
- 思い出として残る
という特徴があります。
使い終わったあとも「楽しかったね」と振り返れる体験は、もらって嬉しくないと感じにくい選択肢です。
たとえばSOW EXPERIENCE(ソウ・エクスペリエンス)の体験ギフトのように、モノではなく時間や経験を選ぶ前提のカタログは、「何を選んでも正解に近づきやすい」構造になっています。
体験型という選択肢を知っておくだけでカタログギフト選びはぐっと楽になります。
② 有効期限や条件は、できるだけゆるいものを
期限が長い・もしくは期限を気にしなくていいカタログは、受け取った側が自分のタイミングで使うことができるので心理的な負荷が少なくなります。
「早く使わなきゃ」という焦りがないだけで、受け取ったときの印象は大きく変わります。
③ 相手に寄り添った一言を添える
カタログギフトは相手に選択を委ねる贈り物です。
一見投げやりに見えるかもしれませんが、「贈る」という行為には相手に喜んで欲しいなどの思いがあるはず。
「素敵なギフトが見つかりますように!」
そんな一言があるだけで、受け取る側の気持ちはふわっと楽になり嬉しいという気持ちで満たされるはずです。



SNSが発展した現代でも、手紙を貰うととても嬉しい気持ちになるのと一緒ですね。
カタログギフトが向いている人・向いていない人
カタログギフトは誰にでも向いているわけではありません。
向いている人
カタログギフトを贈ると喜んでもらいやすい方がこちら。
- 好みが分かれやすい相手
- モノを増やしたくない人
- 自分のペースで使いたい人
- 思い出を大切にする人
カタログギフトはもの以外にも食品や体験が含まれているものが多いので、モノを増やしたくない人や体験を重視したい方、好みが分かれやすい人には喜んでもらいやすいでしょう。
向いていない人
一方カタログギフトをプレゼントする相手として向いていないのが、
- 強いサプライズ感を求める場合
- 「これを使ってほしい」という想いが強いとき
- 選ぶこと自体が負担になりやすい
という状況や相手のとき。
カタログギフトは貰う側が選べるということが魅力な反面、サプライズの要素が少なくなります。
こうした場合は別の形のギフトのほうが素直に喜ばれることもあります。
まとめ|「嬉しくない」は、ちゃんと避けられる
カタログギフトが「もらって嬉しくない」と感じられるかどうかは、選び方でほぼ決まります。
- モノ中心ではなく、体験中心
- 条件や期限がゆるい
- 相手の自由を尊重する
この3つを意識するだけで失敗の確率は大きく下がります。
カタログギフトは一見すると無難な贈り物だと思われがちですが、体験を重視する時代になっている中で体験中心の思い出に残るようなカタログギフトも人気が出てきています。
お祝いの節目にぜひカタログギフトをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。



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